プッタボン茶園
1852年創業とタージリンの中でも最も歴史のある茶園の1つであるプッタボン茶園。また、その敷地の広さも436ヘクタールとダージリンエリアの中では屈指の大規模茶園です。 現地語で「茶葉が豊かに茂る場所」を意味する その茶園は、 標高1463メートル、名峰カンチェンジュンガを一望できる立地にあります。
2009年よりバイオオーガニック農法を導入している茶園です。茶畑には、おもに中国交配種が植えられており、この茶園ならではの味わいを形づくる大切な要素のひとつとなっています。
ゆめだまテイスティングノート
水色は深い緋色、香りは夏摘みよりやや劣るが、他のオータムナルと比べてフラワリーな香りが強い、味が深くコクがあるというよりは、ニルギリティーの柑橘系を思わせる味と渋みがあり、タンニンもしっかりでてます。従来のダージリンオータムナルの印象を覆した紅茶です。