ルイボスティーは発酵させますが、グリーンルイボスティーは発酵させずに茶葉を乾燥させたものです。
発酵の過程ではミネラルなどの栄養素が失われてしまいますが、発酵させていないグリーンルイボスティーにはより多くの栄養素が残されています。中でも、抗酸化作用のある「フラボノイド」という成分は、従来のルイボスティーの10倍以上といわれています。
血糖値の上昇を抑制して糖尿病を予防する効果がある「アスパラチン」にいたっては、約81倍。
グリーンルイボスティーにはこの他にも、抗酸化作用のある「ルテリオン」「ケルセチン」血流改善効果のある「ルチン」といったフラボノイドの一種が豊富です。また、マグネシウムや鉄分などのミネラル分も豊富なので、体の調子を整える作用も期待できます。