ダージリン・ティー (英語: Darjeeling tea)
インド北東部西ベンガル州北部のダージリン地方で生産される紅茶です。
「紅茶のシャンパン」と称される紅茶がダージリンティーです。
その高貴な香りと、深みのある味わいに世界中の 人々を魅了しています。
ダージリンの素晴らしい香りは、茶葉が育つ大自然によってもたらされます。
茶樹は標高2,000mの高地から急峻な谷底に至る斜面に植えられています。
日中の直射日光と夜間の低温による寒暖差で発生する霧が、独特の味と香りをつくり出す条件となっています。
生産期は3~11月までで、そのシーズンによって味も香りも大きく違ってきます。セイロンのウバ、中国のキームンと並び世界三大銘茶と称されています。
個人的にはチーズケーキ、スコーン、サンドイッチなどと相性がよいと思います。