ニルギリ チャムラジ茶園

チャムラジ茶園

世界有数の高さにある茶園のひとつとしても知られています。

インドの茶園で、いちはやくフェアトレード制度を導入。茶園で働くスタッフやその家族の福利厚生に力を入れ、茶園スタッフの子供たちに対して、高等教育までの学校教育充実にも力をいれています。

チャムラジ茶園のファクトリーと歴史

1922年、その歴史をスタートさせたチャムラジ茶園。2,000メートルを超える標高に位置し、ハイグロウンならではの、上質で、甘くフラワリーな香り高いニルギリティーを作り続けている茶園です。姉妹茶園としてコラクンダ茶園があります。どちらも確かなクオリティーから、日本ではニルギリを代表する茶園のひとつとして名前が知れています。

ニルギリ地方

南インド・西ガーツ山脈の丘陵地帯にニルギリ地方はあります。

ニルギリとは青い山という意味で、青紫色のクリンジの花が山を一面に覆い尽くします。

12年に一度、この地で一斉に咲き誇るクリンジの花によって、山々が青く見えるからと言われています。その名の通り美しく豊かな自然に囲まれた高地で育まれる紅茶は、年間を通じて収穫されますが、1~2月が最も品質の優れた香り高い紅茶が出来るクオリティーシーズンとされています。

爽やかな風味と美しい色合い、くせのないすっきりとした味わいが特徴です。

この時期のニルギリ紅茶は特にストレートに茶園ごとの特徴が表れた個性ある風味が楽しめます。